社長のつぶやき

人格を上げるという事とは

2021.07.12

◆十年、二十年、三十年、同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられるのが才能だと思う(将棋棋士/羽生善治)

飛び切りの秀才が鎬(しのぎ)を削る棋界(きかい)では、優れた頭脳を即ち才能と捉えがちですが、そうではないと羽生氏は言います。

持続力こそ真の才能であるとの言に、大成する人の真骨頂を見る思いがします。

◆最大のサービスとは、君の人格を上げることだ(イエローハット相談役/鍵山秀三郎)

50年以上にわたってトイレ掃除の実践を続けてきた鍵山秀三郎氏。

知識やノウハウの習得よりも大切なのは、それを用いる人間の質。

人格が低い人間は何をやっても駄目だと説きます。

◆晩年がいい人の条件の一つは、人のせいにしないこと(精神科医/斎藤茂太)

「心の名医」と呼ばれた精神科医・斎藤茂太氏。

多くの臨床経験を踏まえ、「輝きのある人生にするには、他人に依存することなく、自立した考え方を持つべき」と説きます。

◆生涯修行 臨終定年(南無の会会長/松原泰道)

「人の心に明かりを灯す法を説きたい。そのために生きている間は勉強を続けたい。学び続けたい」と101歳の生涯を求道説法に生きた松原泰道師。

その説法は死の3日前まで続きました。

◆「~をしてくれない」と言い始めた時から、既に精神的な老化が進んでいる(作家/曾野綾子)

青年でも中年でも「~をしてくれない」と言い始めた時から、精神的な老化が進んでおり、危険な兆候であると指摘しています。

曽野さんの言う「くれない族」にならぬよう心したいものです。

◆イエス・キリストは、この仕事をしているあなたが本物かどうか、そしてこの仕事をしているあなたが本気かどうかを確かめるために、あなたの一番受け入れがたい姿であなたの前に現れるのです(修道女/マザー・テレサ)

全身に蛆虫(うじむし)の湧く人の体を清めスープを与えるマザー。

「なぜ乞食を抱きかかえられるのですか」と上甲晃(じょうこうあきら)氏が問うと「あの人たちは乞食ではありません。イエス・キリストです」と答え、後を続けました。