2021.07.05
斎藤一人さんは「一人道」についてこう語ってます。
『「一人道」は、簡単にいうと「一人さん流の生き方」という意味です。
私は昔から、自分を幸せにすることを最優先に生きてきました。
自分が幸せでいられたら、自然にほかの人も大切にできるし、みんなの幸せにつながるからね。
自分を幸せにできるから、人のことも幸せにしてあげられるのであって、自分にできないことは人にもできないんです。
だから、自分の大切な人や困っている人を助けたいと思えばなおのこと、まず自分が幸せでなきゃいけない。
じゃあ、自分を幸せにするためにはどうすんですかって、遊ぶことなの。
幸せって自分を楽しませることから始まるから、それこそ一人さんにとっては、遊びは命みたいなもの。
1秒たりとも自分につまらない思いをさせたくないから、ちょっと暇な時間があると、すぐハチャメチャな妄想が始まっちゃったりするんです(笑)。
仕事にしたって、私は遊びながら成功してきました。
というか、遊ぶがごとく仕事をしたからこそ、成功できたんだよね。』
自分が不機嫌だったら、人を機嫌よくさせることはできない。
自分が楽しくなかったら、人を楽しくさせることはできない。
自分が幸せで満ち足りていなかったら、人を喜ばせることもできないし、人に喜んでもらえる存在になることもできない。
喜ばれる人と、喜ばれない人がいる。
喜ばれない人は、まわりから敬遠される。
あの人が来ると「つまらない」「おもしろくない」「暗い」と人気がない人だ。
喜ばれる人は、いつも周りから呼び出しがかかる。
あの人が来ると、「楽しい」「おもしろい」「明るい」と場が笑いに包まれる人だ。
つまり、人気があって、魅力のある人。
喜ばれる人になるために…
自ら人生を楽しみ、面白おかしく暮らす人でありたいですね。