2021.06.14
五体満足なのに、人を殺めたり犯罪を犯す者がいる。
反対に、目が見えず、耳がきこえず、話せないという三重苦のヘレン・ケラーのように感謝の心を持って、他人のために生きた人もいる。
彼女はこう語っている。
「私は自分の障害に感謝しています。自分を見出し、生涯の仕事に出会えたのもこの障害のおかげだからです。」
「人生がもっとも面白くなるのは、他人のために生きている時です。」
「悲しみと苦痛は、やがて人のために尽くす心という美しい花を咲かせる土壌だと考えましょう。心を優しく持ち、耐え抜くことを学びましょう。」
「自分は自分の主人公、世界でただひとりの自分を創っていく責任者」
どんな境遇にあっても、目の前にいる人を大事にし、感謝の心で生きる人でありたい。