2021.06.08
ハル・エルロッド氏は、「95パーセントの人のような苦労をしなくてすむために、今できること」についてこう言っています。
だまされたと思って朝、早起きをし(できれば5時か4時に)、60分間のモーニングメソッドをすること。
モーニングメソッドとは、「沈黙、瞑想を5分」「アファメーションを5分」「イメージングを5分」「読書を20分」「運動を20分」の計60分間。
これによって、劇的に人生は変わるという。
「ロスト・イン・マンハッタン」というリチャードギヤがホームレス役になる映画があります。
再就職もできず、酒ばかりを飲んでしまい、落ちぶれて最後にはホームレスになってしまった主人公(リチャードギヤ)。
政府の保証や援助を受けようとするが、出生証明書も、IDも、納税証明もなにもない人は国の援助を得られない。
家族も妻は離婚して死別。
娘が12才のとき、育児放棄をして出て行ってしまったので、娘との接点がない。
実に、暗澹(あんたん)たる映画です。
まさに、鏡の法則のごとく、自分が天に向かって投げた行動はみごとに自分に返ってくる。
人生の前半の生き方が、後半の人生にそっくり戻ってくるということです。
人生を変えるには…
早起きをして、モーニングメソッドの実行をする必要があるという事です。