社長のつぶやき

因果応報

2021.05.15

小林正観さんのこんな言葉があります。

『振り返ってみると、私は「先生(教師)」に恵まれていました。

学生時代一度も「おい」とか「おまえ」とか呼ばれたことがありません。

どなったり、怒ったり、高圧的だったり、感情的であったり、という方はおられませんでした。

宇宙の大法則は「投げかけたものが返ってくる。投げかけないものは返らない。愛すれば愛される、愛さなければ愛されない。嫌えば嫌われる。嫌わなければ嫌われない。」

だから、荒っぽい言葉を使っていると、そのとおりの言葉に囲まれることになります。

投げたものが返ってくるので、何年かすると自分に返ってきます。

乱暴な、荒っぽい言葉に囲まれることになります。

「荒れた学校」のことを聞くことがありますが、もしかすると、その学校には、「おい」「おまえ」という言葉が飛び交ってきたのかもしれません。

国際神道学会の会長で、中央大学の中西旭(あきら)先生は、「神様は上に行けば行くほど、腰が低くなります。

いばったり、偉そうにすることは絶対にありません。

ときには人間に対して、土下座さえもします。

ほんとうにすごい神様は、とても腰が低いのです」

その話を聞いて以来、私は年下の男性に対しても、「さんづけで呼ぼう」と決めました。

「言葉を大事にする」ということの中に、「敬語」というものもあります。

中西先生は「丁寧な言葉」以上に、「美しい言葉」をお使いになるかたでした。

「敬語」の使い方が素敵なのです。

年下の教え子に対し、普通に何事もなく敬語を使って接しておられました。

「敬語をさりげなく使いこなせる人は、かっこいい」のでした。

会話の部分で丁寧な言い方をする。


そういう日々を続けていると、荒っぽい言葉を浴びせられることがなくなります。』