2021.03.28
自己嫌悪というのは、神さまからのメッセージだと言う。
「そこを治したほうがいいよね」、ということ。
「なぜ、自分はなぜこんな冷たいことを言ってしまったんだろう」
「なぜ、イライラして大声で怒ってしまったんだろう」
「なぜ、お願いされたのに断ってしまったのだろう」
「なぜ、大事な約束を破ってしまったのだろう」
「なぜ、遅刻をしてしまったんだろう」
「なぜ、カッコつけて見栄をはったことを言ってしまったんだろう」
チャランポランな人は自己嫌悪にはおちいらない。
逆に、自己嫌悪におちいる人は、責任感があって、誠実で、真面目な人。
だから、神さまのメッセージとしてストレートに響く。
すべての自己嫌悪に効く薬は、自己嫌悪の感情を上回る損をすること。
「損」とは、他人に何かを与えたり、他人に喜んでもらうという、「ギブの努力」を重ねること。
自己嫌悪というマイナスの感情を、ギブというプラスの努力をすることで、プラマイゼロから、プラスに転じさせる。
自己嫌悪がひどければひどいほど、それを上回る大きなギブをすればいい。
それが、小林正観さんのいう「大変な人生を選ぶ」ということ。