2021.03.03
松下幸之助氏の有名な言葉があります。
「子どもの頃は貧乏で一家離散、 病気がちで体が弱く、学歴もない(小学校中退)人だった。でも、だから成功できた」
貧乏、病気がち、無学歴、という3つの困難。
並の人間なら、そのうちの一つでもあったら、ペシャンコになってしまいます。
それを乗り越えたがゆえに、大きな仕事を成し遂げました。
また、「明珠在掌(みょうじゅたなごごろにあり)」という禅の言葉があります。
誰もが、はかり知れない価値のある宝物をすでに持っています。
そんな貴重な宝が、自分の手の上に載っているではないか、と。
まさに、「天が生んだ自分は必ず自分にしか果たせない役割、使命があるはずだ」ということ。