2021.02.16
小林正観さんはこんなこと言っています。
『男子校で甲子園によく出てくる強豪チームがいます。
男子校ですが、野球グランドにまわりの高校の女子生徒が応援に来ているのです。
「〇〇くーん、〇〇さーん、ステキ」という声が飛び交っています。
千本ノックをして、すごいボールにうまく飛びついてキャッチをすると、女子生徒たちからキャーという歓声が上がります。
そういうことの繰り返しによって、男はどうも能力をどんどんどんどん開発し、磨かれていく、磨くものであるらしいのです。
一言でいうと男はバカにすぎないのですが、そのバカさ加減をどんどんどんどんステキなものにしていくというのが、女性が持っている賞賛という名の魔法なのかもしれません。』
(啼かなくていいホトトギス/中経出版)より
いくつになっても、女性の賞賛は男性の「やる気」の元となるんですね(笑)