2021.03.02
『女は一人でも生きていけるが、男は生命力が弱いので、偉そうにして強そうに見せてはいるが、支えてくれる人がいないと生きていけない。男は、女が「賞賛」すると、元気になって、やる気になる』
雷の日に凧揚(たこあ)げをやっていたバカな男がいた結果として、電気を発見することになりました。
男性がそういうバカなことをやってしまうのは、神さまが男をそういうふうにつくったからです。
男性と女性がいないと種の存続がありえないのと同様に、時代は、どちらかがバカでないと進んでいかないようにできているようです。
女性の中には男性のバカに悩まされている方も多いかもしれません。
その通り、女性のほうが「強く」「賢い」のですが、女性はそれをあまり表には出さないほうがいいらしい。
男性にとって大きなコンプレックスになるからです。
だから、オヤジギャグを言うような男性でも、「おもしろいことを言うんですね」とほめてみましょう。
そうすれば、男性はどんどん元気になり、より働くようになります。
男性が才能を開花させるには、「強くて」「賢い」女性がカギを握っています。
いやなこともあるかもしれませんが、かよわい男性を温かい目で見守ったほうが、女性にとっては得かもしれません。
『心を軽くする言葉―宇宙を味方の「か・が・み」の法則』イースト・プレス