2021.02.17
『心理学者のチクセントミハイは、時間を忘れて何かに集中している状態を「フロー」と呼んでいます。
フロー状態になると、少ないエネルギーで高いパフォーマンスを生み出せます。
フローが最高潮に達した状態は「ゾーン」や「ピークエクスペリエンス」と表現され、いわゆる無我の境地のことです。
ゾーンに入るのは簡単ではありません。
しかしそこまでいかなくても、フローの状態であれば、ムダなエネルギーを使うことなく質の良いパフォーマンスができます。』
人の「機嫌」はその人のパフォーマンスに莫大な影響を与えている。
「機嫌」がちょっとでも悪くなると、行動力は低下し、怒りっぽくなったり、ネガティブなことを考えてしまったり、否定的になり、そしてやる気がなくなる。
だからこそ、自分の「機嫌」が今どの状態なのかを常に客観的に把握しておく必要があるんですね。
つまり、心拍数や血圧や体温と同じように、常時モニタリングする。
自分の機嫌は自分で取れるという。
自分のパフォーマンスを上げ、フローの状態になるため…
自分の機嫌を常によくしておきたいですね。