2021.01.31
アメリカでは誰もが知る国民的画家、グランマ・モーゼス。
貧しい農家に生まれたモーゼスは、働き詰めだったが、晩年にリハビリをかねて油絵を描き始めた。
実に、76歳という遅いスタートだった。
その3年後、ひとりのコレクターがその絵に注目し、80歳で個展を開く。
それをきっかけとして一躍有名になり、89歳の時にはトルーマン大統領にホワイトハウスにまで招待された。
101歳で死去するまで1600点の作品を残したという。
人生、遅咲きの人は世界には数多く存在する。
自分の夢を信じ、コツコツと努力を重ねてきた人たちだ。
「本当に大事なことは、ほとんどいつも思いがけなく起こる」
日々の準備を怠りなく…
チャンスを見逃さない人でありたい。