2020.12.12
小林正観さんは、「悪しき予言をした人」は、悪魔の側に落ちた人だという。
それは、なぜならその悪しき予言が当たるように、その実現を願ってしまうからだ。
自分の、名誉のために、自分の信用のために、悪しきことを願ってしまう。
我々は、誰かに、予言をするなら「よき予言」をするといい。
よき予言をされて、気分が悪くなる人は誰もいない。
しかも、よき予言を言っている人も気持ちがいい。
つまり、それは神様の側についたということ。
世の中では、悪しき予言をする人は多くいる。
経済でも、景気でも、株でも、外交でも、コロナの予測でも、悲観的な予測をする人は、悪魔の側に落ちた人。
物事には両面がある。
つまり、悪い面があれば、必ず良い面がある。
どちらの側を予言するかだ。