社長ブログ

雑草魂

2020.10.03

『帝国データバンクの調査によると、金剛組のような千年以上続く老舗(しにせ)が7社。

500年以上が39社、300年以上が605社となっている。

200年以上は韓国ゼロ、中国9、インド3に対して、日本はなんと3000。

世界に7000あるといわれる200年企業のうち、実に半分近くが日本に集中していることになります。

また、老舗研究の専門家によれば、100年以上は世界の中でも断トツの10万軒以上にのぼるのだという。』(2011年、月刊致知2月号/“老舗企業を貫く志”)より

日本は、予測不能な変化を生き抜く力を、世界で最も持っている国。

だからこそ、この未曾有(みぞう)の危機のコロナ禍ではあるが、これも世界で最もうまく切り抜けられるはず。

日本は、変化を好む国であり、不安定さに価値を見出す国。

今こそ、心に、雑草魂をよみがえらせたいですね。