2020.08.12
第16代アメリカ大統領リンカーンの有名な言葉に「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」がある。
人間、40年間も生きてきたら、その人の性格が顔に出るということです。
日ごろ、ずるがしこく立ち回っていれば、ずるがしこそうな顔になる。
日ごろ、ウソをついたり、卑怯なことばかりやっていれば、卑怯そうな品性のない顔になる。
日ごろ、思いやりや気遣いのある人は、温かくてやさしそうな顔になる。
日ごろ、明るく楽しそうに生きている人は、笑顔の多いほがらかな顔になる。
これは、顔だけでなく、その人の行動にもあらわれ、心もそうなっていく。
そして、周りの人はそれをよく見ているものです。
「お天道様が見ている」ということ。
だから、必ず、その結果は自分に返ってくる。