社長ブログ

成功と失敗は常に紙一重

2020.07.23

『成功と失敗は常に紙一重です。

したがって、最後の決め手となる運は、ただそれを大切にすればよいというものではありません。

常に自ら引き寄せようとする努力、つかみ取ろうとする努力が必要です。

こうした努力も、魅力的なリーダーになるために必要不可欠な条件です。

また、運は人生にとっても大切です。

私はできるだけ、運のよい人と付き合うようにしたいと考えています。

そうすることで、仕事がスムーズに運んだり、うまくいったりする可能性が高くなるからです。

ほとんどの場合、運のよい人は、忙しい人です。

これは「バンドワゴン効果」によるものでしょう。

バンドワゴン効果とは、「パレードの先頭を走る楽隊車(バンドワゴン)に乗りたい」「皆が持っているから私も欲しい」「流行に乗り遅れたくない」といった、多数派の意見を重視する心理的な効果です。

運のよい人や仕事ができる人には、人も仕事も集まってきます。』

「型破りな人」のことを「破天荒な人」ともいう。

「天荒」とは、未開の地、あるいは雑草などの生い茂る荒れ地のことをいう。

中国の唐の時代、荊州(けいしゅう)という地方から、史上初めて官吏登用試験である科挙に受かった者がいた。

そこで人々は「天荒」を破ったということで、「破天荒」という言葉が生まれた。

また、「型破り」とは「守破離(しゅはり)」のことだ。

「守」とは、師の教えや型を忠実に守り、身につけること。

「破」とは、師匠だけでなく他流派の教えも受けたりして、自分に合った型を模索し、さらに研鑽すること。

「離」とは、一つの流派から離れ、自分独自の流派を打ち立てること。

型破りな人、破天荒な人のまわりには人が集まる。

人をひきつける「魅力」があるからだ。

魅力ある人は運も引き寄せる。