2020.07.03
心配事がある人は、声に張りがない。
そして、表情が暗く、どうしてもネガティブな言葉になってしまう。
反対に、いいことがあった人は、はずむような明るい声になる。
そして、ニコニコして、元気で勢いのあるポジティブな言葉を使う。
萩本欽一氏はそれを「笑い」が遠くなる三点セットという。
「顔が怖い」、「セリフが怖い」、「音程が低い」の三つだ。
怖い顔は、「不機嫌」、「怒りっぽい」、「イライラしている」という愛敬がなかったり、笑顔がない顔。
セリフが怖いとは、相手を「冷やす言葉」、「盛り下げる言葉」という、愛のない冷たい言葉だ。
音程が低いとは、相手を脅すような、苦虫をかみつぶしたような、ドスのきいたような低い音程のことをいう。
ということは、この「遠くなる三点セット」の反対をやれば、笑いがとれ、周りも明るく元気になるということ。
挨拶ひとつ、返事ひとつで、自分の心の中はわかってしまう。
いつも笑顔で、愛のある温かい言葉を使い、明るいトーンで話をする人でありたいですね♬