2020.04.17
「人生にはすべてを賭けるべき瞬間が何度か訪れる」という。
『命がけで、全力で、全身全霊をかけてやるという人間の想いを伝えるには、ある意味“狂気の沙汰”が必要です。
嘲笑されようが、逮捕されようがかまわない。
土下座し、血を流し、何日間も玄関先に座り込み、ときには「病院に行け」と心配されるほどの愚直なやり方こそが、運命を変えるカギとなるでしょう。
中途半端な努力で満足して、自分をなぐさめても無駄。
自分をギリギリまで追い込んでこそむしろ窮地を脱することができるんです。
覚悟に勝る決断はない。
迷ったら、死ぬ覚悟を決めればいい。
死ぬ運命ならいまここで死ぬ。
もし自分にやり残したことがあるなら、まだ死ぬはずがない。
天がそれを決めるんです。』
まさに、今、コロナの拡大で、多くの企業が、サービス業が、飲食店が、倒産の危機に瀕(ひん)している。
今ここを乗り越えることができなければ、そこには「倒産」の二文字が待っているだけ。
条件はおよそすべての会社は同じ。
大会社であろうが、中小企業であろうが、個人店であろうが、与えられた条件はほぼ同じだ。
人生には、肚を決め、覚悟を決めなければならない瞬間が何度か訪れる。
そのとき、右に行くか左に行くか、エイヤっと覚悟を決めることができるのか。
それとも、どっちにも行けず、ブツブツ文句を言ったり、まわりのせいにして、そこにずっと立ち止まっているのか。
マイナスをいくら足し算しても、決してプラスにはならない。
プラスになるには、プラスの意見を足していくしかない。
肚を決め、覚悟を決めてこの難局を乗り越えたいですね。
ともあれ...これも含めてすべて順調です。