社長ブログ

引き際を汚さない

2020.05.03

10年後再ブレーク!!


最近TVで引っ張りだこのヒロミ氏は、「引き際」についてこう語る。

『10年、休んでみて、あのとき自分から身を引いた判断は間違っていなかったと思っている。

気持ちを半分、芸能界に残して「出たいんだけど、出る番組がない」「今でも呼ばれれば出ます」とどっち付かずにやっていたら、次へ進めなかったはずだ。

引き際よく、実績も何もかも手放してしまうこと。

それが次につながる評価に変わっていくんだと思う。

ボクシング連盟や体操協会など、アマチュアスポーツの世界でスキャンダルが相次ぎ、引き際を間違える偉い人の姿が、毎日、テレビに映し出されているときがあった。

もめて炎上している人たちほど、なかなか辞めない。

これまでの功績を盾に、細かな「言った、言わない」で争っている。

引き際さえ良ければ次があるはずなのに、もめればもめるほど印象が悪くなり、その人が本来持っていたはずの魅力まで失われていく。

もし、あなたが、引くべきか、しがみつくべきかの選択を迫られる場に向き合うことがあったら、ぜひ、自分の意思で引くことを選んでほしい。

しがみつこうとしている場を手放すことで、必ず再起に繋がる次の何かを掴むことができる。

そのとき引き際を汚さなかったあなたには、必ず支えてくれる人が現れる。