2020.03.22
ちょうど50年前の日本経済は戦後最大の波乱にみまわれたという。
まさに、今も、このコロナショックで、このままいくと日本経済は、リーマンショックどころではない戦後最大の未曽有の危機になるかもしれない。
なぜならこれは、日本一国のことではなく、ほぼ例外なく世界中の国々に蔓延し、それが経済に影響を及ぼしているからです。
これこそ、まさに「国難」と言っていい。
国難とは国家全体が受ける危難のことをいうが、会社経営においても、これほど困難で、厳しい時はない。
しかし、これを困難と捉えるか、好機と捉えるか。
まさに松下翁のいう、「われわれは今、千載一遇の好機に恵まれている」と捉えることができるのか。
我々の先人たちは幾多の大きな困難を乗り越えてきた。
だからこそ、今、我々が乗り越えられないはずがない。
「困難が多いからこそまことに生きがいのある時代」、と思える人でありたいですね。