2020.03.29
『演出家でタレントのテリー伊藤さんは、「迷ったときは、笑えるほうを選ぶ」と言っています。
テリーさん曰く。
「日本人の買い物は、1万円を超えると、とたんに保守的になる」
値の張るものを買うとき、日本人はなぜか冒険をしなくなる。
それは面白くないと。
ならば自分は、「ノリがいいっていう着眼点でやっていくことにした」のだとか。
クルマを買うにしても、「この色のクルマで葬式に行っちゃまずいよな…」なとどは一切考えない。
そのかわり、「クリスマスパーティに自分が乗って行くとしたら、どのクルマが一番ウケる(笑ってもらえる)か?」という選び方をする。
もちろん、この「テリー流の選択基準」は業界人の感覚。
万人向けではないでしょう。
学ぶべきは「笑える選択」という部分。
「笑える選択」って、つまり「人を楽しませる選択」です。
それは、周りへのサービス精神の表れですね。
このサービス精神は、「成功へとつながるきっかけ」になりやすいということがポイントなのです。』
損か得かではなく…
面白いか、面白くないか。
楽しいか、楽しくないか。
笑えるか、笑えないか。
好きか、好きじゃないか。
うれしいか、うれしくないか。
ネタになるか、ネタにならないか。
「人生は面白がった者の勝ち」
損得で動く人は、つまらない。
とにかく損はしたくない、ムダなことは一切したくない、といつも思っているからですね。
だらか、お金でも、時間でも、働くことでも、ケチケチしている。
ようするに、「ケチくさい」ですよね。
「迷ったときは、得にならないほうを選ぶ」
どんなときも、面白がって、笑っている人には限りない魅力がありますよね。