2020.03.25
人はみな、誰かを励ましたいと思っている。
誰もが人の役に立ちたいと思っているし、実際にできる。
人の役に立ちたいと思うなら、次の4つのことを心に刻もう。
1. 誰かを励ますことを日課にする
ローマの哲学者セネカは「人間がいるかぎり、親切にする機会はつねにある」と言った。
人びとの気持ちを高揚させたいなら、毎日、誰かを励まそう。
2. 励ましの力を賢く使う
あなたが毎日している小さなことは、想像以上に大きな影響を人に与えている。
あなたは他の人の生活をよくしたり悪くしたりする力を持っている。
周囲の人たちはあなたの言動の影響を最も受けやすい。
だからその力を賢く使う必要がある。
3. ネガティブな環境でもポジティブなことをする
ポジティブな環境でポジティブなことをするのは簡単だが、ネガティブな環境でポジティブなことをするのはそう簡単ではない。
だが、人を励ます人は、それをしようとする。
それには、周囲の人に優しい言葉をかけることが不可欠だ。
4. 今すぐに親切にする
人生は一度きりで、この瞬間は二度と訪れない。
だから、人にできる親切が何であれ、あなたは今それをする必要がある。
それを先延ばしにしたり忘れたりしてはいけない。
ふたたびこの瞬間を経験することはないのだから。