2020.02.10
天才たちを見れば、誰でもきちんと努力をしている。
こんな言葉もある。
《天才とは、ただ、努力の継続ができる人のことをいう》(エルバート・ハバート)
なるほど、天才は努力を続けられる人のことかもしれない。
ぼくが次に思ったのはこうだ。
では自分には、その「努力を続けられる才能」がないのではないか?
ぼくは今、才能も努力という言葉も誤解されて使われていると思っている。
才能というのは天から与えられるようなものではないし、努力は歯を食いしばるような苦しみのことでもない。
●才能は「与えらえる」ものではなく、努力を続けた後に「作られる」ものである。
●その努力は、習慣にしてしまえば継続できる。
●その習慣の方法は、学べるものである。 佐々木典士