2019.12.26
斎藤一人さんは、「笑顔」の他に、「かっこいい言い方」が大事だという。
『言葉というのは、どう言ったらかっこいいかなんだ。
かっこいいことを言っている人には世間が味方するし、神様も味方してくれる。
第一、モテるよね(笑)。
「会社が嫌だけど辞められない」なんて言い方じゃ、誰にも好かれない。
だって、ただの愚痴だもの(笑)。
お世話になっている会社の悪口を言うのって、相当かっこ悪いと思います。
たとえ本音は違ったとしても、かっこいいことを言って欲しいよね。
かっこばかりつけるなって言うけど、かっこぐらいつけろよって(笑)。
ただでさえかっこ悪いんだから、残念を重ねてもしょうがないでしょ(笑)。
「何十社を受けても合格できなかった人もいるのに、私は入れたんです」
「おかげさまで、いい同僚に囲まれているよ」
とかね、周りが聞いて安心するようなこと言わなきゃ。
なかなか会社を辞められなくてつらいって言うけど、こういう人は、辞めたら辞めたでまた愚痴を言い出すものなんだ。』
人生を楽しんでいる人には笑顔と笑いがある。
仲間といるときも、大騒ぎしたり、時にふざけたりしながらも、常に笑いがある。
反対に、余裕のない人、切羽詰まった人には、笑顔がない。
本当は先に、笑顔や笑いがあるから、余裕もできるのだ。