「運を天に任す」任天堂
2019.09.13
1985年9月13日「スーパーマリオブラザーズ」が発売になりました。
もう34年になるんですね(笑)
その後685万本売れたという伝説を残す歴史的ゲームです。
みなさんの多くも一度はやったことがあるのではないでしょうか。
おじさん世代としては任天堂=花札・トランプのイメージが強かったのですが
ファミリーコンピュータ(以後ファミコン)を発売してからというものは、もう「ゲーム業界の雄」としての地位を確立し
現在においてもその地位は揺ぎ無いものとなっていますね。
このファミコンを世に送り出した3代目社長、山内溥(ひろし)の言葉。
「僕たちのビジネスというのは、勝ったら天に昇るけれども、負けたら地に沈む」
これは、「僕たちのビジネス」だけではなく、どんなビジネスにもいえることです。
本気で勝負していればいるほど、この感覚があるはずです。
サラリーマンといえど、やはり自営業をしている感覚で、野心を持って仕事をせねば、面白さもないしやりがいも半減しませんか。
どうせならば、自らの手で会社を変革するんだ、くらいの気概を見せていきましょう。
ちなみに任天堂というのは「運を天に任す」という意味だそうです。
社長自らも語っていますが、「運も味方にせねば勝利できない」というのがこの会社のモットーですね。

モトエソリューション株式会社