油断大敵
2019.08.25
私が福岡時代 2006年の今日
福岡県の「海の中道大橋」で飲酒運転による事故が発生
追突された乗用車が海に転落し、乗っていた4歳・3歳・1歳の幼い命が犠牲になりました。
あろうことか当時22歳の運転手は、飲酒発覚を恐れ
救助などをせず逃亡を図り、水を飲むなどして飲酒の証拠を隠蔽し
結果として危険運転致死傷罪が完全に適用されず懲役20年の刑が確定した事故です。
自動車が60km/hで走行するということは、凶器になっているのだということを絶対に忘れてはなりません。
もしブレーキを踏む間もないタイミングで、横から人が飛び出してきたらどうなるか、と想像を働かせなければなりません。
普段の慣れた仕事にも言えます。
「これって、よく考えたら下手をすると命を落としかねないな、大怪我を負うかもしれないな」、と思われる作業などもあるはずです。
いま一度事故と隣り合わせなのだ、ということを再認識しておきましょう。

モトエソリューション株式会社