2022.08.25
小林正観さんはこんなことをおしゃってます。
「宇宙の仕組みは、どうも裏返し構造、二重構造になっているみたいだということがわかってきました。
何か意気込んでやろうとしている人ほど、どうも宇宙が味方しないようです。
反対に、執着がない人ほど、宇宙が味方をしたくなるようなのです」(同書より)
日本においては、たとえば、PTAなど様々な会合において、自ら立候補するするような人は敬遠される傾向がある。
人から押されたり、頼まれて役をやるような人の方に人気がある。
執着がない人、無私無欲な人は、その会を利用して自分が得をしようという意識がないからだ。
つまり、公の意識が強く、人に喜ばれるようなことを考える人。
「いかに人の間で喜ばれる存在だったか」
頼まれごとがある人生は幸せだ。