社長ブログ

あえてへたにやる

2022.08.15

何かの会合や会社で、どうしても人前で話や挨拶をしなければならない時がある。

多くの人は、それが負担になり、嫌で嫌で仕方がない気持ちになる。

「少しでも上手に話そう」とか、「とちったり、失敗したらどうしよう」というように、自意識が過剰になったり、不安になったりするからだ。

そんなときは、「あえてへたにやる」と決心する。

あるいは、「どうせだれも聞いていない」とか、「どうせすぐ終わる」と考えて、とにかく話し始めることだ。


ずっと汚かった部屋の掃除や片づけも同じで、きちっとやろうとか、すべてをやろうと思わずに、とにかく目の前の一部分でもいいから片づけ始める。

「あえてへたにやる」

一度行動を起こせば、どんなことも少しずつ前に動き始める。