2022.08.11
職業別の寿命では、僧侶が1位だといいます。
その大きな理由の1つが、読経(どきょう)ではないか、と言われています。
読経という「音読」は、脳を活性化し、言葉を忘れにくくする。
そして、声を出すことにより、呼吸法が自然とできることも大きい。
また、普段使わない言葉を使うには、読書が一番だ。
それは、それを誰かに話したり書いたり、というアウトプット型の読書だ。
読書もいくら冊数を読んだからといって、インプットだけに終わってしまっては脳は活性化しない。
普段より、読経や素読(そどく)をしたり、祝詞(のりと)をあげたりする。
そして、多くの本を読み、それを誰かに語る。
いつまでも、脳を活性化させておく習慣を身につけたい。