2022.05.31
江原啓之(えはらひろゆき)氏の言葉より…
「お金がない」と嘆く人に、私はこう言いたいのです。
「もっと働いてください。
働かずしてお金は入ってきません」
病気で働くことができない人を除いて、健康であれば、ダブルワークという選択肢もあります。
このご時世ですから、コロナ禍で雇い止めにあったり、自身の経営する飲食店の売り上げが激減して廃業に追い込まれるなど、厳しい状態で耐え忍んでいる人がたくさんいることは重々承知しています。
私の周りでも、エンターテインメントの世界で働く人の中には、思うように公演などが行えないことから、収入が大幅に減っている人も少なくありません。
でもそうした人は、デリバリーの配達員のバイトで収入を得るなどして逞しく生きています。
どうやったらこの苦境を乗り越えられるか、まずは知恵を絞ってみることが必要です。
頑張ろうという前向きなプラスの波長のところには、プラスの波長が集まります。
そうすると、よきお金の流れができるのです。
仕事をえり好みして職に就かず、不満を抱いているだけでは、いつまでたっても人生は好転しません。
愛を込めてあえて申し上げます。
仕事がないと嘆く人は本気で探してみてください。
どんな職種に求人があるのかわからないと思うならば、「人が嫌がること」に 目を向けてみましょう。
日本にはまだまだ働ける場所があるはずです。
『金霊(かねたま) 人生を変えるお金の極意』徳間書店より