2022.05.22
中国の四書五経の一つ「大学」の中の一節に…
『心ここに在(あ)らざれば
視(み)れども見えず
聴(き)けども聞こえず
食(く)らいて
その味を知らず』
というものがあります。
気もそぞろで、うわの空で、地に足がついていないような、フワフワとしているときは、何を見ても、見逃してしまいます。
そして、何を聞いても、耳に入ってこないし、何を食べても、食べたものもさえ覚えていない。
「ぼんやりと、うわの空で生きる」には、あまりに人生は短い。
あっという間に人生は終わってしまいます。
仕事や環境は、常に刻々と変化しています。
常にアンテナ立てて変化に対応して生きたいものですね!!