2022.05.15
「可愛(かわい)さ余(あま)って、憎さ百倍」という言葉があります。
可愛いという気持ちが強ければ強いほど、いったん憎しみの感情がわいたときの気持ちは半端ないということ。
まさに、「愛憎(あいぞう)は紙一重」です。
『ある100歳のおばあちゃんの言葉です。
「お金もいらない。
着物もいらない。
命だってもういらない。
でもお願い。
優しい言葉をかけてほしい」
100年生きてきて、最後に彼女が欲しかったものは優しい言葉だったのです。』
マザーテレサは、こう言いました。
「愛の反対は憎しみではなく、無関心である」
「この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。誰からも自分は必要とされていないと感じることです。」
好きの反対は無関心。
無関心は存在の否定です。
無関心ではなく…
誰かに必要とされる生き方をしたい、と思います。