2022.05.04
『カッコいい大人は、 目線を高くしてくれます。
しかし目線は、放っておくと下がっていきます。
下がった目線を上げる一番の方法は、目線の高い人と一緒にいることです。
カッコいい大人といるだけで、目線を高く保てます。
服装のだらしない人と一緒にいると、「あの人はどうせジャージで来るから、自分もジャージでいいか」という気持ちになります。
マナーも、「あの人がマナーを守っていないから、私もいいか」となるのです。
「これからこうありたい」と思っている人には、「ありたい自分」があります。
ストイックにありたい自分を目指している人がいると、「自分も頑張らないと」と思えます。
忙しい中でも、勉強したり本を読んでいたりする人がいたら、「自分もしないと」 という気持ちになるんですね。
放っておいたら下がる目線を、そういう人といるおかげで高く保つことができます。
人間は、そういう人と一緒にいたいのです。
それがリスペクトする、ということです。
「モテる」という言葉の定義をきちんとし直したほうがいいですよね。
「モテる」ということよりも、リスペクトしてもらって、魅力を感じてもらうことが 大切です。』
ここで言う「モテる」というのは、何も、男性が女性にモテるとか、女性が男性にモテるということだけではありません。
性別、年齢関係なく誰からもモテるということです。
つまり魅力的な人間になるということなんですね。
魅力的な人間は、「会うたびに進化している」「絶えず自分を磨いている」「思いやりの心(恕・じょ)がある」
「相手を否定せず肯定する」「人の話をよく聞く」「驚き力がある」
「いつも明るくポジティブ」「機嫌がいい」「笑顔がある」
「ユーモアがある」「愛嬌(あいきょう)がある」「おおらか(許しがある)」
「気前がいい(ケチじゃない)」「感謝が多い」「利他の人」…。
自らを磨き、魅力をつけ…
モテる大人を目指していきたいですね。