2022.05.11
どんなことにも、どんな状況にも、裏と表があります。
つまり、どんなにマイナスだと思っていたことでも、プラスの面はあるということです。
たとえば、お財布を落としてしまったとき、「これをポジティブに考えると」と先に言ってしまえば、ポジティブなことを脳は考え始めます。
「ポジティブキーワード」です。
しかし、「まいったな、最悪だ」と言うと、最悪で、まいったことしか頭には浮かびません。
他にもポジティブキーワードはあります。
「今回の良い点は」、「これのプラスの側面は」、という言葉もポジティブを引き出します。
また、会話の最初に「でも、よかったね」と言うと、よかったことがどんどんでてきます。
いつも、ネガティブに考えてしまうクセのある人がポジティブになるには、ポジティブに考えざるをえない「ポジティブキーワード」をことあるごとに使うことが大事です。
するとその思考回路が習慣となり、ポジティブな習慣ができあがります。
「ポジティブに考えると」という言葉を習慣にしたいと最近特に思うきょうこの頃です (笑)