2022.04.19
斎藤一人さんはこうおっしゃってました。
「正しいことって、時代によっても違ってくるんです。
例えば、松下電器(現在のパナソニック)を創業した松下幸之助さんが現役の頃は、どんどん会社を大きくして、社員を増やさなければいけなかった。
モノのない時代だったら、世の中を便利なものでいっぱいにすることが正しかったんです。
ところが、今はモノがあふれていて、心の時代に変わってきたんです。
だから、サービスっていうのは、お客さんの心に訴えることじゃなきゃいけないんだよね。
価値のある商品に、さらに付加価値をつけて、お客さんの心を動かすサービスが必要なんです」
もちろん、モノも大事だが、今はモノプラス、心を動かす何かが必要。
その心を動かす、大事な要素のひとつが、「人情味」。
人情味とは、人間らしい心のあたたかみのこと。
心があたたかい人は好かれる。