人間っていうのには、いろんな時代があります。
江戸時代というのは「家柄」の時代で、そして、ちょっと前まで「学歴」の時代だったのね。
そして、これからは「魅力」の時代が来るんだよ。
実はこの話は、20年くらい前からしています。
きっと書いた本とか、昔の 講演を聞いてもらえばわかると思うけど、「魅力の時代が来る」って言い続けてきた。
そして、令和という時代に入り、新型コロナウイルスという感染症を経て、いよいよ本格的な魅力の時代へと突入しています。
魅力があれば、家柄や学歴に関係なく成功するし、人を惹きつけることが できる。
今は、SNSで自分のやりたいことを発信することができて、テレビや本に出なくても、有名になることができます。
だから、個々人の魅力が 何より求められている。
魅力的になることが、人生の修行のひとつとも言えるんだよ。
そして、「魅力とはいったい何なのか」というと、答えは簡単です。
「愛のある言葉」を話して、 「愛のある顔」をする。
これだけなんです。
魅力的な人になるためには、言葉と表情を磨くだけでいいの。
学生時代においても、社会人になっても、あなたの周りに、いつも人に好かれている人がいたはずだ。
性格や外見は違っても、何かしら共通するものはある。
キリストでも釈迦でも共通点はあるね。
それが「愛のある言葉」と「愛のある顔」を持っていることなんです。
なにより愛なんだよ。
あなたが魅力的だと思う人、憧れている人を見てごらん。
そしてね、外見でもいい、言葉遣いでもいい、表情でもいい、まずは真似をしてみるといいんだよ。
いいなと思うところだけでも、自分に取り入れてみる。
それだけで変わっていきます。
何より、「愛のある言葉」で話し、「愛のある顔」をする。
それ以外のものを探すって言ってもないんだよ。
答えはひとつなの。
「幸せだな」とか「ありがたいな」とか、「今日は楽しい一日だったな」とか、 心が温かくなる言葉をたくさん出すの。
すると、自分の中にある愛がどんどん出てくるんだよ。
「あなたを愛しています」とか、「一緒にいてうれしい」とか、「あなたと会うと楽しくなる」とか、他の人にも温かい言葉を伝えてみてください。
愛がきっと伝わるから。
思っていなくても、言うべきですか?って聞かれるけど、言っているうちに、そう思うようになることもある。
思っていなくても言ったほうがいい。
言霊の力があるからね。
愛のある言葉を聞くと、脳がそれを受けて、その言葉を探し出すんだ。
そ して、そう思う習性が人間にはあるの。
特に日本語は、音の刺激を受けやすいんだよ。
いい言葉は、思ってなくても口に出してください。
それだけで、愛は出てくるから。
ただね、本当は思って口に出したほうがいいよね。
「愛のある顔」も同じだよ。
無理にでも笑ってごらん。
笑顔でいると、楽しいことってやってくる。
神様は見ているからね。
でも、無理しなくても笑えるといいよね。
笑顔でいることって、やっぱり愛だからね。
さぁ、ここから修行の始まりだ。 斎藤ひとり