2022.03.10
小林正観さんは「幸も不幸もない」という。
この世には絶対的な「幸せ」という現象もなければ、反対に「不幸」という現象もないということ。
それは、意識をどこに向けるかによって、人生は劇的に変わるからです。
例えば、買ったばかりの新車をガリガリとこすってしまったとすます。
一人は、なんてツイてないんだ、最悪だ、買ったばかりなのに、と何日も愚痴をいい、私は「不幸」だと嘆く。
そして、「なんでこんなところに柱があるんだよ、まったく」とまわりのせいにする。
もう一人は、相手が自宅の柱でよかった、人にぶつけたら大変なことになっていた。ツイてる、守られてる、私は「幸せ」だと感謝する。
そして、「これも何か意味がある、運転に一層注意しろってことだな」、と自分を戒める。
「喜べば 喜びごとが 喜んで 喜び連れて 喜びに来る」
という言葉があります。
「身の回りにうれしい、楽しい、幸せなことを起こしたいと思ったら、ただひたすら喜んで、うれしがって、幸せだ、ツイてる、と思うこと」
喜んでいる人には、また喜びがやってくる。
感謝する人には、また感謝するようなことがやってくる。
そして、喜び感謝する人ばかりがまわりに集まります。
楽しいほうにいつも意識を向けている…そんな人になりたいですね♬