2021.09.29
乗り物などに乗られた際に 乗り物酔いなどをすることはありますか?
「乗り物酔いする人・しない人」 一体なにが違うのでしょうか?
それは、「近くを見るか、遠くを見るか」です。 酔う人は、揺れ動いている近くの海面を見てしまいがちです。
反対に酔わない人は、動かない遠くの岸を見つめるという行動パターンがあるというのです。
つまり、酔う人と酔わない人の差は 「視点」の違いだということです。
この視点の違いは、乗り物酔いだけに言えることでは有りません。
事業や経営やマネジメントの仕事でも、リーダー、つまり船長は常に遠くを見ていなければいけません。
「遠く」とは「長期目標」のことです。 会社のトップや職場のリーダーが、それを見失ったとき、船は迷走しはじめるのです。
とくに短期的な利益・短期的成果に 一喜一憂する人が船酔いし迷走しやすいのです。
なのでもし迷ったら 遠くの長期目標を見つめましょう!
そして、長期目標の向こうに見える目的に、しっかり目を向けるのです。
この長期目標を達成したら、どんなすごい「夢」が実現するかをワクワクしながらイメージしましょう。
そうすることでどんな嵐でも荒波でも船長・船員共々船酔いすることも迷走することもなく一丸となり大海原を航海して行けるのです。
人生の航路の舵を取るのはあなたなのです!