2021.09.25
「失敗は成功のもと」 という言葉がありますが、これを可能にするか否かは、失敗の受け止め方によって 大きく異なってきます。
失敗を成功のもとにする人は、失敗に対する受け止め方が肯定的で、そのことに対して、 プラスのイメージや感情を 維持することができます。
そして、いくら失敗しても、それを糧としてプラス思考でチャレンジし続けるために、自ずと失敗に至った問題点を克服して、どんなことでもいつか必ず成功させてしまうのです。
それに対して、失敗を大失敗のもとにする人は、受け止め方が否定的で、失敗したことに対してマイナスのイメージを持ち、
マイナスの感情となり、無意識の うちに「自分はできない」と悲観的なことばかり考えます。
そうしているうちに、行動する前から
「無理」と決めつけたり「できなくてもしかたない」
と正当化するようになります。
こういうマイナス思考になってしまうと、たとえ再トライしても 「2度あることは3度ある」のように 失敗を繰り返してしまうのです。
物事をいかにプラスに受け止め、チャレンジし続けられるか。
「3度目の正直」とは、まさにこうしたチャレンジから生まれた 言葉です。