2021.09.12
「ご縁」という言葉は人間関係でよく使われますが、仕事も日常の細々(こまごま)したことも、 すべて“縁もの”。
私たちは「ご縁に導かれて行動する」ことで、人生はうまくいくようにできているのです。
逆にいうと、誰かと、何かとうまくいかない場合は、「縁がなかった」ということ。
たとえば入学できなかった学校や、就職できなかった会社、契約が結べなかった事案、打ち切りになった仕事、スケジュールが調整できずに断らざるをえなかったオファー、 親しく付き合うところまではいかなかった人......。
これらは、単に「縁がなかった」だけのことなのです。
そう考えると、すっきりし ませんか?
心が軽くなりませんか?
それにご縁に逆らって、無理やり何か事を進めたところで、うまくいきません。
たとえば実入りのいい仕事が入っても、すでにお受けした仕事があるなら、そちらを優先して断るべきでしょう。
損得勘定に従うと間違えます。
ご縁に従えば間違えること はありません。人生がうまく回るのです。