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社長のつぶやき

逆転の発想②

2020.11.26

大濱史生氏は本の中でこう語ってます。

『私はほぼ資金ゼロからのスタートで事業をはじめました。

正確に言えば、私が独立時にお店をオープンするにあたって使ったお金は、たったの20万円だけです。

私は、事業をスタートする際には、それがどんなビジネスであれ、必要最小限のミニマムなところからはじめることが大事だと考えています。

つまりそれは、資金面からのお店の規模、売る商品の数、人件費などを含むすべての要素を小規模レベルからはじめるというこです。

それが可能なら、何かトラブルが起きても失敗やダメージは少なく、大きな痛手を負うことはありません。

ビジネスは小規模からはじめると、後は大きく育っていくだけなのです。

私がおすすめするミニマムな起業のポイントを次のようにご紹介したいと思います。

1.出ていくお金を減らす

あの大富豪の斎藤一人さんでさえ「お金を出す前に、知恵を出せ」とおっしゃっています。

逆に言えば、お金を出せば誰もが起業できるわけであり、誰もができることをやるから、上手くいかない、とも言えるのです。

実際出費を抑えるようにしたのは次の二つの点です。

●自分と家族の住居兼店舗になる物件を選び、住居と店舗の2重の家賃が出て行くのを防いだ。

●開業に必要な設備やツールへの出費は、ミニマムに留めた。

幸運なことに、2階建ての一軒家で1階部分が元喫茶店だったという10坪程度で家賃が7万円の物件を見つけました。

特に、喫茶店部分は、居ぬきのまま残されていたので、その空間をそのまま活かしてできることを考えよう、というところからスタートしたのです。

厨房も、独立時に新しく投入した設備は、作業台の下に冷蔵庫がついている17万円のコールドテーブルだけです。

その他の備品は、すべて100円ショップで揃えたくらいです。

最低限の準備さえあればケーキ屋さんになることは可能だし、料理屋さんなら、フライパン1つで作れる料理からはじめればいいのです。

「あれがないから、これができない」と言うのではなく、目の前にあるものでどうやってお客様を喜ばせられるか、ということを考える必要があります。

2.商品を1品に絞る

「自分のお店を持ちたい」という人は、当然ですが、何かしら自分が売りたい商品があるはずです。

そんな場合は、最初は1品のみで勝負をかけてみてください。

あの斎藤一人さんも、「1品が売れないのなら、何種類も売れるわけがないんだよ。まずは、1品から売る努力をしなさい」とおっしゃっています。

私の場合は、当初は観光客に向けて、お土産用に公案したショコラ・ヴォヤージュ1品を観光地での試食販売することからのスタートでした。

そのうち、お店にふらりと入ってこられたお客様(前のお店が喫茶店だったので、喫茶店だと思って入ってこられる方が多かったのです)、



クレープを焼いて無料のサービスとして提供してみたら好評だったことから、次第にクレープもお店の定番商品となり、やがて口コミで火がついて行列の出来るお店にまでなったというわけです。

店舗を持ちたい人は、漠然と「お店を持ちたい」という目標ではなく、「自分は何を売りたい」のか、ということを最初にはっきりさせておきましょう。

ただし、「売りたいものと売れるものは違う」ということも知っておきたいことの1つです。

お客様は何を求めているのか、ということを考えることも「たった1つの商品」作りには欠かせないポイントです。』

店舗を作るとき、最初は誰もが投資を抑えようとする。

しかし、店舗の建築が進んでくると、あれもこれも、と追加投資をしたくなる。

せっかくここまで作ったのだから、と気が大きくなってしまうのだ。

また、2店目、3店目とつくるにしたがって、店舗は必ず豪華になり、投資金額が上がってくるのが常だ。

同時に、飲食店なら年ごとにメニュー数が増え、効率が悪くなる。

お金を使うと、頭を使わなくなる。

たとえば、店舗改装にしても設計士や建築業者に頼ってしまう。

そして、いい設計士やデザイナーを探すことに時間を使い必死になる。

経営が緩(ゆる)くなる、のはこういう経過をたどっていく。

しかし、お金を使わない、と決めるなら、自分で必死で考え、頭を使って問題を解決していくしかない。

人に頼らず、人任せにせず、自分の責任で死に物狂いで考える。

だが、その必死さがお客様には伝わるもんなんですね。

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