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社長のつぶやき

「主人が心を込めてもてなす姿勢が大事だ」と語ってた伊達政宗

2020.07.19

ミシガン州立大学のエル・アライリ博士によると、人は誰かに優しくされると、その相手に恩義を感じて「お返ししたい」と考えるようになります。

これは「返報性のルール」として有名ですが、アリイリ博士によると、この返報性のルールが最も強く作用するのは「何の期待もしていない時に、他人に優しくされた時」ということです。

つまりサプライズで「もてなす」か、相手の期待を超える「もてなし」ができれば、その効果はより大きくなると言えるでしょう。

独眼竜と呼ばれ剛健なイメージの強い伊達政宗ですが、実は「もてなす」という術にとても長けた武将でした。

美食家だった政宗は、こだわり抜いた食事で客人を接待することが多かったようですが、いたずらに高価で珍しい食材を用意するのではなく、いかに相手をもてなし、感動させるかということに重きを射ていたようです。

政宗自身も、「主人が心を込めてもてなす姿勢が大事だ」と語っていたといいます。

江戸時代になると、政宗は江戸藩邸に将軍たちを招き、肴、汁物、香の物から菓子にいたるまで考え抜いた献立でもてなしました。

時には自らが膳を運ぶこともあったそうです。

1630年に江戸城二の丸で、政宗が3代目将軍家光を接待した際には、バリエーション豊かな献立に続き、空から降ってきた大きな鯉を政宗自ら料理するというパフォーマンスを披露したという記録が『徳川実紀』に残っています。

そして、政宗の「もてなし」に何度も感動した家光は諸侯の中でも特に政宗を優遇したといいます。

美食家の政宗が料理による「もてなし」を処世術として用いていたように、自分の得意分野を活かして、相手をもてなしてみましょう。

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