「根拠のない自信」
2019.12.03
五日市剛氏は、「請求書の祈りではなく、領収書の祈り」が大切だ、と言っている。
請求書の祈りとは、神様や仏様に、「こうして実現して欲しい」と勝手に請求書を突きつけること。
領収書の祈りとは、神仏に感謝の気持ちを込めて、「〇〇になりました。ありがとうございました。感謝します」という祈り。
神様の立場だったら、どちらの方が叶いやすいかは明白だ。
相手に向かって、命令するような請求書の祈りは誰だって断りたくなる。
「私はできる」というような自分自身への宣言を「アファメーション」という。
ポジティブな口癖と言ってもいい。
「根拠のない自信」はここから生まれる。