だめなら逃げる事も大事
2019.12.06
『時には逃げ出してみる。
時には頑張ることを休んでみる。
時には忘れてみる。
逃げ出さないことは確かに立派だけれど、逃げ出さなくてはならない時は確実にあります。
そして、逃げ出した自分を決して責めないでください。
また正しい方向へ一歩進むための、休息なのですから。』
「真面目すぎる人」や、俗に「いい人」と言われる人は、逃げたり、かわしたりすることが苦手だ。
ひとつの道をどうにもならないところまで進んでしまい、病気になったり、自らを傷つけてしまったりする。
道は、ひとつだけでなく、無限にあるのに、その一つの道しか見えなくなってしまう。
心のキャパシティを越えると、身体が自動停止してしまう。
それが病気だ。
時には、逃げ出したり、休んだり、忘れたりすることはとても大事なこと。