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社長のつぶやき

「両忘」

2019.11.17

年をとると、我意識と善悪の価値観、これがいいあれが悪いという分別心、

愛憎が腐ってしまうというのは、禅の「両忘(りょうぼう)」の考え方です。

「両忘」とは、すべての対立概念を捨てること。

善と悪、愛と憎、美と醜、有と無、生と死、という二元対立の概念を捨てる。

死ぬことを忘れ、なお生にも執着しない。

「やがて死ぬ けしきは見えず 蝉(せみ)の声」(芭蕉)

蝉は地中で、約7年を過ごし、地上に出てほぼ1週間の儚(はかな)い一生を終える。

しかし、蝉は、死の直前まで、死ぬそぶりも見せず、鳴き続ける。

死ぬ直前まで、まるで何事もなかったように、精一杯生きる。

年を重ねるごとに、我にこだわらない。

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