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社長のつぶやき

『呻吟語』

2019.08.19

安岡正篤師の説く人物像があります。

それが、中国明代の儒学者である呂新吾(ろしんご)の名著『呻吟語』の中の一節にある。

「深沈厚重(しんちんこうじゅう) 是(これ)第一等素質
磊落豪遊(らいらくごうゆう) 是第二等素質
聡明才弁(そうめいさいべん) 是第三等素質 」

第一等の人物は、深沈厚重の人だ。

どっしりと落ち着いて深みや厚みのある人。

沈みとは、錘(おもり)や錨(いかり)のようにこれがなければ浮かび上がってしまうような重みのことであり、身を低くすることでもある。

威張らず、謙虚で、浮ついていなく、浮足立っていない人のこと。

第二等の磊落豪遊の人は、一見すると人物のように見える。

しかし、細部にこだわらない豪傑(ごうけつ)タイプの豪放磊落の人は危なっかしいところがある。

浮ついたようにも見え、どっしりとはしていない。

第三等の聡明才弁の人は、才気走って、ペラペラと弁が立つが、言葉が軽く、信用がおけない。

頭の良さをひけらかす人もまた、 胡散臭(うさんくさ)い。

深い人は深沈厚重の人。

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