ホットドッグ
2019.07.17
最近会社近くにセブンイレブンが開店( ´艸`)
内地では定番!!先日テレビで、わざわざアメリカンドックを海外からセブンイレブンに買いに来たらしい(笑)
フランクフルト・ソーセージをパンにはさんで食べるホットドッグ
遊園地や野球場、駅の構内など、人のおおぜい集まるところにはたいていあります。
立ち食いそばと同じく、店構えはほとんどがスタンド形式。
本場のアメリカでも、この種のスタイルが多いようです。
立ち食いだから急ぎのときなど便利で、忙し好きの日本人向きでもあります。
ところで、ホットドッグとはおもしろいネーミングです。
こんなに大流行させた食べ物のネーミングを考えた人は、一流のコピーライターかと思いきや、そうではないらしい。
巷間伝えられている話では、次のようになっています。
アメリカの片田舎にいた男が、フランクフルト・ソーセージをいためて長いパンにはさみ、サンドイッチ屋を開店しました。
思ったより売れ行きも順調。ホッとしているところへ一人の男が現れ、一個注文しました。
「なんだい、これは。まるで犬の肉を熱くして、はさんであるようだ」
と悪口を並べ立てながら、全部食べてしまいました。しかし、サンドイッチ屋のオヤジは怒りませんでした。
むしろ、その言葉を応用してコピーを考えたのです。「熱い犬の肉か。なるほどナ」。で、「ホットドッグあります」と看板に大きく書いて、店頭にぶら下げてみました。
めずらし好きのアメリカ人は、なんのことかと、さっそくおおぜい詰めかけ、大盛況。アメリカ中の評判になり、店舗をふやしていったといいます。商売はアイディア一つですね。