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社長のつぶやき

『空海 感動の人生学』

2019.04.14

釈迦は、おっしゃった。

「これは俺の財産だ、俺の土地だ、家だ、息子だ、娘だ、と思い込んでいる。

そして、愚かにも、それを守ることに苦しんでいる。

自分の身体さえ自分の思うようにならないのに、財産や子どもがどうして自分のものであろうか」

この世の中のものは、何一つ自分のものではない。

ただ、自分は荷物の一時預かり所の職員のようなもので、

天命というお客が取りにきたら、いつでも渡さなければならないのだ。

では、どうすればいいのだろう。

中国の司馬温公(しばおんこう)という人が、家訓に、

「子孫のために万巻の書を積んでも、子孫はそれを読まないかもしれない。

子孫のために大金を残しておいても、子孫はそれを守らないかもしれない。

子孫をいつまでも栄えさせようと思えば、

世の人々のために陰徳(いんとく)を積んでおくことが最も大切なことである」

陰徳というのは、「世のため人のために善いことをせよ。だが黙ってやれ」というのである。

世の中に利口な人は多いが、なかなか成功しないのは陰徳を積まないからである。

『空海 感動の人生学』

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