1. トップ
  2. 社長のつぶやき
社長のつぶやき

落ち込んだ時こそ

2019.03.11

三井の益田鈍翁は、中上川彦次郎によって経営の中枢から遠ざけられた時期がありました。

そのとき、鈍翁はどうしていたか、お茶を楽しんでいました。

そして中上川が行き詰まったとき、復活を果たすのです。

イギリスの名宰相チャーチルも若い時から好不調の振幅が大きい人でした。

困難に耐えて対独戦を指導し、ついに勝利を手にした最大の功労者です。

それが勝利をつかんだ直後の選挙で落選してしまうのです。

そのときチャーチルはどうしていたか。

絵を描いたリ歴史を書いたりしていました。

そして次の選挙で復活し、首相の座に再登場することになるのです。

彼の生涯はそのパターンの繰り返しでした。

不調のリズムに陥ったとき、それを恨み、こだわっていては、かえって不調の振幅を大きくし、その波に飲み込まれて視野を狭くしてしまいます。

腐らず恨まずこだわらず、距離を置いて余裕を持つ技術が大切です。

それが鈍翁にとってはお茶であり、チャーチルにとっては絵や著述だったのです。

その技術があれば目配りがきき、有効な戦略を備えることができて、好調なリズムに変えるチャンスがきたときに、逃さずにものにできるのです。

CONTACT
お問い合わせ

お見積り、ご相談はお気軽にお問い合わせください。

TEL.098-940-8358

メールでのお問い合わせはこちら