ワイズマンの法則
2019.02.07
「幸運とは心がけ次第である」(ワイズマンの法則)
1つ目に、
「チャンスが最大限に拡大するように努めること」
幸運に恵まれる人は機会を自らつくり、それを捉(とら)えることに長(た)けている。
たとえば、彼らは交際の範囲、つまりネットワークを広げて、これはと思う人に会うと、そのチャンスを逃がさずに利用している。
さらに強い好奇心を持って、絶えず新しい経験を積むようにしている。
2つ目は、
「自分の本能や予感に素直に従うこと」
幸運な人を見ると、自分の本能やカンに素直に従い、効果的な決断を下した上で行動をしている。
さらに自分の直観力を高めるために、瞑想をしたり、邪念を払拭する努力を普段から行なっている。
3つ目は、
「幸運を願い、期待すること」
運のいい人は、幸運が訪れるだろう、と常にポジティブに考える。
期待することによって、願いを少しでも実現できるようにする。
しかも、このような前向きの思考でいれば、苦難に直面してもそれを乗り越える努力ができるので、他人との付き合いもスムーズに運ぶというメリットがある。
4つ目は、
「不幸を幸運に転じさせること」
つまり、絶えず物事は明るい面を見るべきである。
幸運な人は、不幸な目にあっても、くじけずに、それを克服する精神力を持っている。
「禍(わざわい)を転じて福となす」のである。
たとえ、どんなに事態が悪化しても、ひるまずに、それをバネにして立ち直るようにするのだ。