秘密のかけ声
2018.09.06
みなさんは、ビンのフタが固くて開かないとき、
「グゥーッ!」
私たちは力を入れてふんばりたいときによく声を出しますが、
私は、「グゥーッ!」という声を出したとき、出さないときで、
実際、
ハンマー投げの室伏広治選手がハンマーを投げるときに「
彼らは声を出すことで力が出たり、リラックスできることを、
私は、こうした体の動きと一緒に人々が発するかけ声を、主に「
もともと「オノマトペ」とは、「擬音語」と「擬態語」
これまでオノマトペの研究を続け、
こうしたかけ声が想像以上に私たちの脳と体にプラスの影響を与え
かけ声を言いながら体を動かすだけで、
さらに、人間関係をスムーズにすることだってできるのです。
例えば…
「ガマンでききない空腹感や食欲を抑えたい」
やり方は簡単。
「モグモグ…」とつぶやきながら、
声を出しにくい状況なら、
この方法は、あごを動かすことで脳をだまし、疑似的に心と体を「
“噛む”という行為そのものが満腹中枢を刺激することは、
結果的に、口の中に唾液が出てきて、
天皇陛下の執刀医で、
「
心と体を対戦モードに切り替え、
オノマトペを叫ぶ瞬間、両手で握り拳を作って、
腹式呼吸の効果もあり、余分な緊張がとけ、肝が据わります。
「自然な笑顔を上手に作りたい」
笑顔を作るのが苦手な人は、ぜひ、「ニーッ」
このオノマトペは、「当たり前」と感じていても、
やってみればわかりますが、人間はイの母音を口にすると、
ですから、頭で「ニーッ」とイメージするだけでなく、
また、無理にでも口角を上げていると、
アントニオ猪木の決め台詞「ダーーッ!」もオノマトペだという。
『なんだか疲れたな、元気を出したいな、というときには、高い声で思い切り「ダーーッ!」と叫んでみましょう。
声と一緒に疲れなんか吹っ飛んでしまいます。
特に、片方の握り拳を天に突き上げるイノキポーズをとりながら叫ぶと、より効果的です(笑)
元気の出るような「かけ声」。
ニッコリ笑顔がでるような「かけ声」。
楽しい気分になれるような「かけ声」。
あらゆるシーンで自分自身に、秘密の「かけ声」をかけてみたい。